
ほたてのご紹介
ほたては、おでん一家のひとり、多頭飼育崩壊からレスキューした子です。
多頭飼育崩壊の現場には、一時期100匹の猫がいたそうです。
もちろん不妊手術をしていないので、子猫もたくさんいてどの子がどの母猫から生まれたかわからない状態でした。
ほたては、つぶととうふのお母さんではないようでしたが、ふたりに授乳し、ねこ部に移動してからもふたりのお母さんとして愛情を注いでくれています。
ふたりはもうおっぱいを卒業し、子猫用のごはんを食べまくっています。
ほたてはよく床に転がっています。ヨガマットの上が好きなよう。
走り回っているとうふ達に踏まれても怒らず、転がり続けます。
でもスイッチが入ったほたては、猫じゃらしを上手に仕留めます。
やっと自分から甘えてくれるようにもなり、こちらの動きを見て「ブラッシングの時間かな?」とお気に入りのトンネルから出てきます。
たまに一生懸命おしゃべりして、何かを訴えてきます(わからないのが歯痒い)。
ほたては、これからは誰のお母さんでもなくひとりの猫として、ほたてらしく生きていってほしいと切に願っています。
人間を信頼し始めているほたてを、大切にしてくださる方はいらっしゃいませんか?
ほたてのプロフィール
推定2,3歳
女の子
猫エイズ・白血病陰性
不妊手術済み
苦手なもの:掃除機、知らない人(来たら隠れがち)、大きな音
好きなもの:ブラッシング、なでなで、おもちゃ、ごはん